IT部門のこだわり
私は、ITエンジニア部門チームリーダーの胡澤です。
私はこれまで、この分野において多くのアプリ開発やシステム開発に携わってきました。これらの経験を通して、己の技術力を磨くと同時に、クライアントのニーズを的確に把握し、それに応える重要性を痛感しました。プロジェクトにおいては、常にお客様の視点に立ち、課題を解決するために創造的なアプローチを心がけてきました。
私の目指すところは、単に技術を提供するだけではなく、お客様との信頼関係を築き、共に成長できるパートナーとしての役割を果たすことです。 新しい挑戦に対する情熱と柔軟な思考を持ち続け、最善のソリューションを提供するために日々努力していきます。
私の経験と情熱を活かして、皆様のお手伝いができることを心から楽しみにしています。 お気軽にご連絡いただけると嬉しいです。どんなご相談でもお待ちしていますので、どうぞよろしくお願いいたします!
IT部門を発足
この度、弊社では新たな一歩を踏み出し、新規のIT部門を発足いたしました。この部門の設立は、弊社の成長と未来に向けた戦略の一環として、重要な取り組みです。
建築デザイン業界は常に進化しており、デジタル技術の急速な進歩は私たちに新たなチャンスを提供しています。
このIT部門の設立により、建築デザインだけでなく、さまざまなお客さまのニーズに対応した価値あるサービスを提供していくことになるでしょう。
新規IT部門のメンバーとして、優れた技術力と情熱を持つチームが結集しています。チームリーダーの胡澤を軸に、弊社のビジョンを実現し、成長と成功を築いていくことを楽しみにしています。
アイヌの人たちの家
アイヌは北海道、樺太、千島列島を主とし、現在は北海道に多く居住している先住民族の人々のことを指します。彼らは独自の歴史や文化を持っており、その歴史や住宅事情を学ぶ目的で、アイヌの人々の暮らしぶりを知ることのできる施設、「ウポポイ」を訪れました。
アイヌの人たちの家をアイヌ語で「チセ」といいます。骨組みの木や屋根・壁など家をつくる材料は、すべて自然のものを利用しました。たとえば、骨組みの木はハシドイやヤチダモ、壁や屋根の材料にはアシやササなどの草やキハダや樺といった木の皮などが使われていました。チセを建てるときは、材料を採ってきて家を建てるまでコタンの人たちが協力しあいました。チセは、屋根の傾きが4方向にあり、多くは入り口のところに玄関や物置として使われた小さな部屋がついていました。大きさは20㎡から100㎡程度まで、さまざまだったようです。
このチセの内側は四角形の一間で、真ん中よりやや入り口寄りに炉があり、窓は入り口から入って正面に1ケ所と右側(または左側)に1・2ヵ所ありました。このなかでも特に正面の窓は神様が出入りする窓といわれ、とても大切にされました。また、左奥には宝物置き場があって漆塗りの容器や刀などが飾られ、その上には家の神様が祀られていました。チセの中では、家族が座る場所やお客の席、寝る場所なども決まっていたようです。
サン・イグナシオ・ハイツ
サン・イグナシオ・ハイツは、アメリカアリゾナ州グリーンバレーにある55歳以上のコミュニティ(分譲地の総称)のことです。現地ではポピュラーなこの住宅開発の様子を視察してきました。
このコミュニティには、住宅所有者にさまざまなアメニティ(アメニティセンター、アウトドアレクリエーション、クラブやアクティビティ、屋外プール、ゴルフコース)と娯楽の機会を提供する非営利組織があります。
工法は建物の床、壁、天井をそれぞれ"面"で構成するところに特長があります。日本の在来木造が桁、梁、柱といった"軸"で構成するのとは、工法の発想が全く異なります。
海外の間取りで方位はあまり気にしないみたいですね。
日本の間取りでは、太陽光を取り入れることを考えて、リビングを南側に持ってきます。ですが欧米だと、玄関から入ってすぐ近くにリビングがあります。理由としては玄関の近くにリビングがあると、家族同士が顔を合わせやすいメリットがあり、家族とのコミュニケーションを大切にする考え方からのようです。平日は家族で一緒に過ごし、休日はゲストを招いてホームパーティを開くのにも都合が良いようです。
また日本と違い、玄関ドアは防犯のことを考えて内開きになっています。外開きの玄関ドアは、金物(丁番)が屋外にある為、これを壊せばたやすく室内に入ることが可能になるからです。
日本の伝統技術を訪ねて
福岡県大川市は日本有数の家具産地として知られ、家具の生産高日本一を誇る木工のまちです。良質な木材を使用し、伝統の技術はそのままに現代の日本家屋のスタイルに合わせて制作される家具は、デザイン性と技術の高さが高く評価されています。
今回は、このまちで受け継がれている畳・組子・家具等の伝統技術を見学させて頂き、たくさんのお話を伺うことがことが出来ました。このような伝統的な建築技術を初めて目の当たりにしたスタッフは、その繊細な作業にとても感銘を受けた様子で、「こういった技術をもっと自分の国の人にも是非知ってもらいたい。風俐プロジェクトを広げていきましょう。」と、興奮気味に語っていました。
国指定重要文化財 – 中村家住宅
日本各地で緊急事態宣言などの制限が解除された初秋、お客様との打合にて沖縄を訪れました。沖縄にはその地独特の建設様式があり、以前から訪れてみたいと思っていました。特に中村家住宅は、国指定重要文化財に指定されている、貴重な木造建築物です。
中村家住宅は琉球王朝時代に建てられた当時の上層農家の民家で、1956年に琉球政府により重要文化財に指定され、1972年に沖縄が変換されるのを機に国の重要文化財となりました。第二次世界大戦の沖縄戦を奇跡的に乗り越え、琉球王朝時代の暮らしを今に伝える貴重な歴史的建造物で、保存状態も良く家の内部も見学できます。
中村家住宅が建てられた琉球王朝時代は中国との貿易が盛んで、その影響から中国式を取り入れた建築物も多くありました。こうして日本式と中国式の利点を生かし、亜熱帯気候に合わせ守り神のシーサーが載っている赤瓦の屋根。
家屋の周りには琉球石灰岩の石垣があり、その内側には防風林の役目を果たすフクギが植えられています。
内部には、大きな仏壇や火の神様「ヒヌカン」等、日本本土とは違う文化を感じることができます。
当日は、建築を学んでいる琉球大学の学生もいて、学生同士で意見交換をしていました。
町屋巡り研修を行いました
現在進行中のプロジェクトメンバーで、京都で研修を行いました。京都の歴史が刻まれた町家は、古き良き日本文化の象徴であり、そこに宿泊することは外国人観光客にとって特別な価値のある体験となります。今回は、外国人にとっての日本家屋というのもがどういったものなのか、また日本人にとっての日本家屋との違いなどの観点から、地元の方にもお話を伺うことができました。メンバーの中には、町屋と呼ばれる昔の長屋のような日本家屋の宿泊施設を利用したことのない者もいて、真剣に話を聞いていました。京都の町屋文化や風習などについて教えていただいたり、日本家屋の利点などについて意見交換などを行いました。
(※当然のことですが、研修は新型コロナウイルス対策には十分に気を付けて行いました。)
日本家屋を世界へ発信
日本家屋を世界のあちこちに建築していく、このプロジェクト。 日本の職人さんを現地へ派遣し、日本のクオリティをそのままに、日本人の監修により造り上げていきます。日本を好きでいてくださる方の為に、私たちが日本を飛び出します。あなたの国に日本家屋を建ててみませんか?戸建住宅、セカンドハウス、飲食店、リノベーション等、お気軽にお問い合わせください!
日本にお住まいの方からのお問い合わせも、お待ちしております。
このプロジェクトのタイアップ動画が完成しました。 プロジェクトのタイトルは、「風俐」です。英語版のサイトは こちらからどうぞ。
世界中が、コロナウィルスという未曽有の災害に翻弄された2020年。日本では、「3蜜」・「ソーシャルディスタンス」などの言葉を、いたるところで耳にするようになりました。
密閉空間は避けられ、定期的な換気が求められる昨今、日本の伝統的な家屋が見直されているようです。
建物が木材で作られる日本家屋には、優れた調湿機能が備わっていますし、天井が高く襖や障子を取り払うだけで、風通しが良く換気に優れた空間になります。
何より畳のある和室や、日本庭園の佇まいは、見ているだけでなんとなく心が落ち着く、といった方も多いと思います。
私たちは、この伝統的な日本家屋を世界の人々にもっと体感して欲しいと思い、このプロジェクトを企画しました。
日本古来の風習や家屋を見直して現代の社会に活かしましょう。
オンラインでの無料相談を実施中
・外出するのが面倒だ。遠くまで出かけたくない。
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このようなニーズにお応えして「オンラインでの無料相談」を実施しています。オンライン相談をご希望の方は、「オンラインで相談希望」とメールフォームまたはお電話にてご連絡下さい。zoomやSkype等を使ったオンラインでの打ち合わせにも対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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「家づくりでお金はいくらかかるの・・?」
「土地と建物の理想のお金のバランスって?」
「私たちに合う間取りはどんな形?」
「どんな土地を探せばいいの?」
といったご相談を頂いています。
また、お金や間取りに関するご質問以外でも大歓迎です!
例えば…
・土地の選び方(土地探しから一緒に行っています!)
・住宅資金や住宅ローンのことについて
・建物以外に必要な金額ついて
・間取りや建物のお見積りetc..
これからご検討される方や建て替えをお考えの方もどうぞお気軽に!